スタートランプ
皆さんは
聴覚障がい者の試合を見たことがありますか?
国際試合などでは
補聴器を外すことが絶対ルールとなっています。
競技場内や招集などで補聴器をつけていたら
その時点で失格になってしまいます。
前回の記事でもお伝えしたように
私は補聴器をつけていれば普通に会話はできますが
外してしまえば全く聞こえません。
外した状態では
電車がホームに入る音が感じられる程度です。
では、
短距離選手において
補聴器を外した状態で
どうやってスタートするのか?
ピストルの音は聞こえるのか?
一般の方と比べて出遅れてしまうのではないか?
と知らない人はそこが疑問になると思います。
聴覚障がいの試合ではこのような機械が設置されます!
これは光刺激スタートシステムと言い
耳ではなく目で確認するスタートランプになります。
赤→黄→青と順番に点滅します。
赤(On your mark)
↓
黄(Set)
↓
青(Go)
このような形で
スタートします。
私が初めてこのスタートランプを使った時は
ランプに集中しすぎて、スタート時のフォームが
バラバラになってしまいました。
なかなか難しいです。
練習と慣れが必要だと思います。
皆さんもぜひ、やってみてください!
機械がなくても
なんとこのアプリは東京のろう学校の生徒が作成したものです!
皆さんもぜひダウンロードしてどんな感じなのか試してみてください。
アプリはこんな感じで
他のスマホと連携して使えます!
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詳細はこの記事に書かれているので
読んでいただけると嬉しいです♪
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